格安SIMを使ってiPhoneを安く買って最安で運用する方法

「SIMフリーiPhone」や「SIMロック解除」という言葉を聞いたことがあるけれど、意味がよくわからない。スマホのSIMロック解除とは何なのか、実際にiPhoneをSIMフリー化するための手続き方法はどうするのかなどについて解説します。

SIMロック解除とは

たとえば、NTTドコモで契約したiPhoneは、NTTドコモ製のSIM、もしくはNTTドコモに対応した格安SIMしか使えません。つまり、購入した自社以外の通信が使えないようにロックしています。

SIMロックを解除すると、フリーで使えるようになります。SIMフリー(SIMロックフリー)とは、どの通信会社のSIMでも対応していれば使えるという意味です。

アップルストアで販売されているiPhoneは、SIMフリーモデルです。通信キャリアに依存することなくSIMが利用できるので、海外に旅行した時には現地のSIMが利用可能で(※SIMはカードのサイズや帯域などが合致していないと利用できません。)、そして格安SIMも利用しやすくなります

auやソフトバンクのiPhoneもSIMロックを解除することにより、NTTドコモ対応の格安SIMを利用できるようになります。

なお、iPhoneに限った話ではありませんが、2019年9月以降は、中古スマホのSIMロック解除が義務づけられることになったことも注目です。

SIMロック解除ができるiPhoneは?

手元にあるiPhoneをSIMロック解除できるのか?

SIMロックが解除できるのは、2015年5月以降に発売された機種で、SIMロック解除に対応しているモデルに限られます。

iPhoneの場合は、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xが該当します。

一括購入の場合は即日解除が可能ですが、分割の場合は購入日より101日目から解除できます。

ただし、「キャリアとの契約で購入履歴が確認できる機種のみが対応」という条件や、「故障の場合は修理が完了していること」などの条件があるので、詳しくは各キャリアのページで確認してください。

au:手続きページ ソフトバンク:手続きページ ドコモ:手続きページ

SIMロック解除のメリットとデメリット

「SIMロック解除」と「通信回線の解約」は意味がほとんど同じです。

SIMロックの解除は、通信回線の解約とは異なります。「2年縛りがあるからまだできない」「キャリアのサービスを使いたいから解約しない」などと考える必要はありません。SIMロックを解除したとしても、そのままキャリアの契約を継続して利用し続けることが可能です。キャリアのメールも引き続き使えます。

つまり、SIMロックを解除してもデメリットはないのです。SIMロックを解除しておき、じっくり考えてから格安SIMに乗り換える時点で回線の契約を解約することも可能です。また、SIMロックを解除して国内では今まで通りに利用し、海外に出かけた時にだけ現地のSIMを使うこともできます。

SIMロックを解除しても、保証や修理はそれまで通りに適用されます。

ただし、格安SIMを使うために必ずSIMロックを解除する必要はありません。それぞれのキャリアに対応する事業者を選べば、SIMロックがされたままでも利用可能です。

あれ?デメリットってあるの?・・・ないですね。

SIMロック解除の手続き

SIMロックの解除には、

  • 店頭で手続きする
  • 電話で申し込む
  • 自分で手続きする

という3通りの方法が用意されています。

基本的には、データが失われることはありませんが、万一を考えて、バックアップを取ってから解除をおこなってください。

店頭で手続きする

各キャリアの店頭で解約手続きを申し込む場合には、3,000円の手数料がかかります。

契約や修理などと同じように、店が混んでいるとかなり待たされるのが困ったところですが、処理にはさほど時間が掛かりません。

自分の順番が回ってくればすぐに終わります。とても簡単なので、時間と費用が惜しくない人にはおすすめの方法です。

電話で申し込む

電話でSIMロック解除の手続きを行う場合は、各キャリアでは次の電話番号に電話します。

Docomo: 携帯電話から局番無しの151

au:  0077-75470

Softbank: 0800-100-5533(無料)(SIMロック解除の手数料は3,000円)

自分で手続きする

キャリアのウェブページから自分で手続きする場合には、費用はかかりません。また自宅でもできるので、時間もかからないのが嬉しいポイントです。

SIMロックを解除する作業はとても簡単になっています。ポイントは、対応機種であること、対応期間であることの2つ。さらに、端末のIMEI番号さえわかっていれば誰でもミスすることなく解除できるはずです。

自分でSIMロックを解除する手順

作業はパソコンのブラウザでおこなっています。

iPhoneのブラウザでも操作できますが、パソコンでの作業なら、画面で説明を見ながらiPhoneを操作できるので分かりやすいでしょう。

1.対応機種の確認

キャリアのウェブページで対応機種であることを確認します。
ドコモ:SIMロック解除対応機種および対応周波数帯
au:SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧
ソフトバンク:SIMロック解除機能を搭載した製品

2.IMEI番号を調べる

番号を調べて正しくメモをしておきましょう。

アップルのページで調べることができます。

3.URLに接続

 

4.SIMロックの解除操作は完了

SIMロックの解除操作は完了です。もし、画面の指示手順通りに作業してもうまくいかない場合には、作業のIMEI番号の入力ミスか、そもそもSIMロックを解除できない期間でないか等を疑ったほうがよいでしょう。

解除後も、元々使っていたキャリアのSIMを差し込めば以前と同様に利用できます。キャリアの店頭で作業すると、元々使っていたSIMを差し込んだ状態で戻してくれます。対応機種を持っている人は、とりあえずSIMロックを解除しておいてもよいでしょう。明確なデメリットはないうえに、海外旅行で役立ちます。また、急に格安SIMを使いたくなってもすぐに利用可能です。

将来使わなくなったら、iPhoneを初期化して違うキャリアを利用している友人や家族にプレゼントすることもできます。さらに、iPhoneを買い換える際の売却でも、自由度の高いSIMフリー(SIMロックフリー)のモデルは少し高く売れる可能性があります。

店頭だと3,000円・・・あっという間に簡単にできてしまいました。

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