GalaxyやiPhoneXRなど、最近のスマホは画面サイズが大きい傾向があります。
6インチ越えのスマホも続々と登場していますよね。
しかし、中には
”もっとコンパクトなスマホが欲しい!”
”最新のスマホは指が届かない”
と感じている方もいるのではないでしょうか?
そこでこのページでは、手が小さい女性でも扱いやすい5インチ以下のスマホを、お得にセット購入できる格安SIMも含めてご紹介していきます。
5インチってどのくらい?
画面の大きさを表す時によく使う「インチ」ですが、5インチって実際どのくらいのサイズなのでしょうか?
結論から申し上げますと、12.7cmです。
ちょうど女性の手にすっぽりとはまるサイズですね。
ちなみに「1インチ=2.54cm」なので、5インチは12.7cm、最近の主流である6インチ画面は15.24cmとなっています。
5インチ以下のスマホを選ぶとこんなにメリットがある
ではここで、5インチ以下のスマホを選ぶメリットも見ていきましょう。
実は、「手にフィットしやすい」以外にも様々なメリットがあるんです。
バッテリーの消費量が大画面スマホよりも少ない
5インチ以下のスマホは、画面のサイズが小さい分、画面が大きいスマホよりもバッテリーが持ちやすくなります。
もちろん、画面サイズだけでなく画面の解像度なども関係するので一概には言えません。
ただし、ある程度のバッテリーを搭載している機種であれば、1日フルで使っても充電に困ることはないかと思います。
ちなみに、画面が大きいスマホは、バッテリーの持ちを良くするために大容量バッテリーを搭載していることが多いです。
そのため、スマホ自体の重量が重い傾向があります。
「スマホの軽さ」という点でも、5インチ以下のスマホは優れているのです。
フリック入力が快適にできる
5インチ以下のスマホであれば、フリック入力を快適に行うことができます。
フリック入力とは、速くメッセージを打つための入力方法です。
例えば、「あ」行をタップすると、下記のように「い」「う」「え」「お」が上下左右に表示されますよね。
フリック入力では、指をさっと動かすだけで様々な文字を入力できるため、速くメッセージを打つことができます。
日常的に利用している方も多いと思いますが、画面が大きいスマホはフリック入力には向いていません。
実際、筆者は「HUAWEI P20 lite(5.8インチ)」を使用していますが、「あ行」は指が届きません。
また、片手で持った時にどうしても上部の方が長くなってしまうため、バランスが悪く落としそうになることもあります。
このように「操作のしやすさ」という観点から見ても、5インチ以下のスマホがおすすめです。
電話するときの格好がスマート
最後は、電話するときの格好がスマートということです。
”そんなことがメリットなの?”と思う方もいるかもしれませんが、Cnet Japanの調査によると、小さいスマホを選ぶ人の多くが「大きなスマホで電話すると不格好」「電話にすぐ出やすい」ということを理由として挙げています。
確かに、耳に当てるなら、大きいスマホよりも小さいスマホの方が周りから見てスマートですよね。
また、一般的に、5インチくらいなど本体容量が軽いため、電話に出るたびに手が疲れるという心配もなくなります。
5インチ以下のおすすめスマホ7選はコレ
ここからは、5インチ以下のスマホ端末7つをご紹介していきます。
片手にすっぽりはまるスマホ端末は下記のとおり。
- iPhone SE
- iPhone 7
- AQUOS R compact
- AQUOS sense lite
- arrows M04
- HUAWEI nova
- ZenFone Live
では、一つずつ見ていきましょう。
iPhoneSE|未だに人気が根強いコンパクトスマホ
引用元:Apple公式サイト
コンパクトスマホの代表格と言っても過言ではない「iPhoneSE」。
新作iPhoneが次々と登場している中でも、未だに人気が根強いモデルの一つです。
人気の理由はもちろん、手にフィットするコンパクトさ。
ここで、基本性能をざっくりと見ていきましょう。
基本性能 | |
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価格.comの料金 | 34,800円 |
画面サイズ | 4インチ |
内臓メモリ | ROM 32GB |
バッテリー容量 | ー |
幅×高さ×厚み | 58.6mm × 123.8mm × 7.6mm |
重さ | 113g |
カメラ | 背面:1200万画素 前面:120万画素 |
そう、iPhoneSEの画面サイズは、なんと4インチ(約10cm)。
最近の最新スマホと比較すると、5cm以上も小さいサイズなんです。
いかにコンパクトか、ということがお分かりいただけるかと思います。
それでいて、スマホの脳ミソと言われるCPUや背面カメラの画素数はiPhone6sと共通しており、今でも十分通用する性能を兼ね備えているんです。
まさに「サイズ良し・性能良し」の最強スマホと言えるでしょう。
今すぐiPhoneSEを手に入れたいならY!mobileがおすすめ
キャリアでは既にiPhoneSEの取り扱いは終了していますが、格安SIM事業者であれば、まだまだ取り扱っているところがたくさんあります。
ただし、現在申込み多数で受付を終了しているところも多いため、今すぐiPhoneSEが欲しい!という方にはY!mobileがおすすめです。
価格は以下のとおりです。
一括支払い価格(税込) | |
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iPhone SE 32GB | 32,400円 |
iPhone SE 128GB | 57,564円 |
ちなみに、現在Y!mobileでは、学生とその家族を対象に毎月割引が適用される「ワイモバ学割」や、2年間無料で通信データ量を増量する「データ増量無料キャンペーン」も実施されています。
今iPhoneSEを手に入れるなら、Y!mobile一択でしょう。
16GBのiPhoneSEが欲しいなら楽天モバイル
Y!mobileでは32GBと128GBのiPhoneSEしか取り扱っていませんが、もし16GBのiPhoneSEが欲しい!という場合は楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルでは、現在iPhoneSE・16GBに対してキャンペーン価格を適用しており、今申し込めば一括27,980円で手に入れることができます。
ただし、ストレージが16GBというのは、アプリをたくさん入れたい方や動画や写真をよく撮る方には足りないかと思います。
クラウドなどに保存すれば問題ありませんが、容量が足りなさそうだな…と思うのであれば、32GBか128GBにする方が安心です。
iPhone7|丁度良い性能を持つ今が狙い目の軽量スマホ
引用元:Apple公式サイト
先ほどに引き続きiPhoneシリーズですが、実はiPhone7も5インチ以下のコンパクトスマホなんです。
画面サイズは4.7インチ(約12cm)と、iPhoneSEに比べると一回り大きいサイズですね。
iPhoneSEよりも大きいサイズが良い!でも操作のしやすさも重視したい!という方におすすめです。
基本性能は以下のとおりです。
基本性能 | |
---|---|
価格.comの料金 | 32GB:54,864円 128GB:66,744円 |
画面サイズ | 4.7インチ |
内臓メモリ | ROM 32GB / 128GB |
バッテリー容量 | 1960mAh |
幅×高さ×厚み | 67.1mm × 138.3mm × 7.1mm |
重さ | 138g |
カメラ | 背面:1200万画素 前面:700万画素 |
丁度いいサイズと性能を維持しながら、128GBでも7万円弱のリーズナブルな価格を実現していますね。
また、最近は180g~200gほどのスマホも登場しているのに対し、重さも138gと持ち運びやすく操作しやすい重量になっています。
しかし、最近のスマホは大画面が主流になり重さも増しています。
実際ここ3年半で、スマホの平均重量は20gも重くなっているんです。
そのため、”軽さ”や”携帯性”を重視するのであれば、ケースを含めて重さ200g以下に抑えることがポイントです。
UQモバイルならiPhone7が2万円もおトクに
”7万円弱とはいえそれでもちょっと高いな…”という方には、UQモバイルのセット購入がおすすめです。
ではここで、UQモバイルでセット購入した場合に支払う端末代の合計金額を見ていきましょう。
UQモバイルのiPhone7 32GBの料金
価格.com:54,864円 | 分割支払金 – マンスリー割(2年間) | 端末代の合計金額 |
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プランS(3GB) | 2,808円 – 864円 | 46,656円 |
プランM(9GB) | 2,808円 – 1,404円 | 34,236円 |
プランL(21GB) | 2,808円 – 1,404円 | 34,236円 |
UQモバイルのiPhone7 128GBの料金
価格.com:66,744円 | 分割支払金 – マンスリー割(2年間) | 端末代の合計金額 |
---|---|---|
プランS(3GB) | 3,348円 – 864円 | 60,156円 |
プランM(9GB) | 3,348円 – 1,404円 | 47,196円 |
プランL(21GB) | 3,348円 – 1,404円 | 47,196円 |
上記のとおり、UQモバイルではキャリアのような毎月の割引「マンスリー割」が適用されます。
そのため、少し高いな…と思う端末でもお手頃な価格で手に入れることができるのです。
プランSは割引率が低いですが、それでも普通に購入するよりは5,000円以上おトクですね。
また、プランMやLになると通常よりも2万円ほど安く手に入れることができます。
AQUOS R compact|防水・ワンセグ・おサイフケータイに対応した多機能スマホ
引用元:SHARP公式サイト
3つ目は、2018年1月に発売されたシャープのコンパクトモデル「AQUOS R compact」です。
画面サイズ4.9インチ(約12.5cm)・重さ140gと手にすっぽりとはまるサイズにも関わらず、iPhoneXSと同じくらいのバッテリー容量を搭載しています。
以下に、基本性能を記載しています。
基本性能 | |
---|---|
価格.comの料金 | 59,800円 |
画面サイズ | 4.9インチ |
内臓メモリ | ROM 32GB / RAM 3GB |
バッテリー容量 | 2500mAh |
幅×高さ×厚み | 66mm × 132mm × 9.6mm |
重さ | 140g |
カメラ | 背面:1640万画素 前面:800万画素 |
AQUOS R compactのすごいところは、これだけコンパクトなのに「多機能」だということ。
防水機能・おサイフケータイ機能・ワンセグに対応し、まさにいいとこどりをしたスマホと言えるでしょう。
IIJmioのスマホ大特価キャンペーンでAQUOS R compactが1万円引きに
老舗の通信事業者「IIJ」が提供する格安SIM「IIJmio」では、現在「スマホ大特価キャンペーン」を実施しています。
AQUOS R compactもキャンペーン対象になっているため、キャンペーン期間中の申込で、通常59,800円のところ49,800円で購入することができます。
AQUOS sense lite|他スマホにはないフィット感で人気上昇中
引用元:価格.com
もう一つ、コンパクトスマホとしておすすめのAQUOSシリーズのモデルが「AQUOS sense lite」。
AQUOS R compactと比較すると全体的な性能は劣りますが、その分価格も安く、価格.comでは3万円を切っています。
基本性能 | |
---|---|
価格.comの料金 | 29,800円 |
画面サイズ | 5インチ |
内臓メモリ | ROM 32GB / RAM 3GB |
バッテリー容量 | 2700mAh |
幅×高さ×厚み | 72mm × 144mm × 8.5mm |
重さ | 147g |
カメラ | 背面:1310万画素 前面:500万画素 |
また、上記の写真では分かりにくいかもしれませんが、背面が合成樹脂で作られているためマットな肌触りとなっています。
最新のスマホは背面がガラスになっているものが多いですが、あえて合成樹脂を採用することで手に馴染みやすく、指紋汚れを気にする心配もありません。
高性能じゃなくても手にフィットするスマホが欲しいという方におすすめです。
OCNモバイルONEなら端末代が断トツで安い
OCNモバイルONEは端末セットが非常におトクなことで定評がありますが、他の格安SIMと比較してみてもその差は顕著ですね。
格安SIM | AQUOS sense liteの一括支払い価格(税込) |
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価格.com価格 | 29,800円 |
IIJmio | 21,384円 |
BIGLOBEモバイル | 20,476円 |
OCN モバイル ONE | 15,984円 |
楽天モバイル | 21,578円 |
他の格安SIMが2万円を越えているのに対し、OCNモバイルONEは1万円台を実現しています。
中には「速度が遅い」という声もあるようですが、格安SIM事業者という運営形態である以上、各社の速度はそこまで変わらないと思います。
また、音声通話SIMの契約期間(縛り)も他の格安SIMより短い6カ月間です。
そのため、AQUOS sense liteのように明らかに他の格安SIMよりも安い価格を提示している端末に関しては、OCNモバイルONEでセット購入するのがおすすめです。
arrows M04|洗練されたデザインの丸ごと洗える国産スマホ
引用元:富士通公式サイト
富士通が販売しているarrowsシリーズは「丈夫」なことで定評があります。
そしてarrows M03の次に登場したarrows M04は、落としても問題ない「丈夫さ」に加えて「丸ごと洗える」ということがポイント。
↓こんな風に。
UQ mobile、ハンドソープで洗える高耐久スマホの高性能版「arrows M04 PREMIUM」を発売https://t.co/XwhKT3UWBo pic.twitter.com/Q6HRwbCLOR
— エルミタージュ秋葉原 (@hermita_akiba) 2017年10月23日
ここで、基本性能も見ていきましょう。
基本性能 | |
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価格.comの料金 | 29,800円 |
画面サイズ | 5インチ |
内臓メモリ | ROM 16GB / RAM 2GB |
バッテリー容量 | 2580mAh |
幅×高さ×厚み | 71mm × 144mm × 8mm |
重さ | 148g |
カメラ | 背面:1310万画素 前面:500万画素 |
上記のとおり、画面サイズ5インチと女性でも操作しやすいコンパクトさを確保しつつ、「洗えるスマホ」というオリジナリティも打ち出しています。
ただし、ここで注意しなければならないのは、29,800円だとコスパが非常に悪いということ。
なぜなら、arrows M04のRAM(メモリ)は2GBしかないからです。
RAM(メモリ)とは、ROM(ストレージ)を本棚と例えるなら「本を置くための机」と言えます。
机の広さが広ければ広いほど、本をたくさん開くことができますよね。
要は、RAMの数が大きければ大きいほどアプリやWebサイトなどを同時にたくさん開くことができるんです。
これが2GBしかないというのは、多くのアプリを同時に開いたときにメモリ不足になって動作が遅くなってしまうというデメリットがあります。
arrows M04は最低でも2万円以下なら購入を検討しても良さそう
RAM(メモリ)の少なさなどを考慮すると、最低でも2万円以下ならそれ相応の価格と言えそうです。
ただし、現時点で一番安い価格を提示しているIIJmioでさえも、キャンペーン価格で21,800円(税抜)。
他の格安SIMは2万円台後半~3万円台でした。
もちろん、「コンパクト」「丈夫」「洗える」というところに魅力を感じるのであれば、決して高い買い物ではないと思います。
「性能」という観点から見るとあまりコスパは良くありませんが、これから1万円台で販売する格安SIMが出てくれば購入を検討してもいいかと思います。
HUAWEI nova|抜群の持ちやすさを誇るお値段以上のスマホ
引用元:価格.com
世界シェア2位のHUAWEI社が販売している「novaシリーズ」。
そして、novaシリーズの中でひときわコンパクトなのが「HUAWEI nova」なんです。
画面サイズ5インチと「丁度良い」サイズかつ、縁が丸みを帯びたデザインとなっているため”とにかく持ちやすい”と好評です。
基本性能はこちらです。
基本性能 | |
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価格.comの料金 | 36,800円 |
画面サイズ | 5インチ |
内臓メモリ | ROM 32GB / RAM 3GB |
バッテリー容量 | 3020mAh |
幅×高さ×厚み | 69.1mm × 141.2mm × 7.1mm |
重さ | 146g |
カメラ | 背面:1200万画素 前面:800万画素 |
36,800円とリーズナブルな料金設定にも関わらず、十分なバッテリーを搭載し充電持ちが良いこともメリットの一つ。
まさに「お値段以上のスマホ」と言えるでしょう。
マイネオでHUAWEI novaがプライスダウン
ほとんどの格安SIM事業者ではHUAWEI novaの販売が終了していますが、その中でも唯一取り扱いがあるのが「マイネオ」。
顧客満足度の高い格安SIMとして知られていますが、実は端末セットがお得な格安SIMの一つでもあるんです。
ちなみに、現在プライスダウンをしている「HUAWEI nova」は、28,200円(税抜)と7,000円ほど安い価格になっています。
ZenFone Live|片手にすっぽりはまる超軽量型スマホ
引用元:ASUS公式サイト
最後は、ASUSが販売しているZenFoneシリーズの中の「ZenFone Live」。
iPhoneSEよりも一回り大きい画面サイズにも関わらず、120gとかるがる持ち運べる重量に仕上がっています。
基本性能も見ていきましょう。
基本性能 | |
---|---|
価格.comの料金 | ー |
画面サイズ | 5インチ |
内臓メモリ | ROM 16GB / RAM 2GB |
バッテリー容量 | 2650mAh |
幅×高さ×厚み | 71.7mm ×141.1mm × 7.9mm |
重さ | 120g |
カメラ | 背面:1300万画素 前面:500万画素 |
バッテリーの持ちを確保しながら同時に軽さを追求する、最近のスマホにはなかなか見られない特徴を持っています。
ちなみに、「ZenFone Live」には世界初の「美人エフェクトLive」という機能が搭載されており、リアルタイムの動画を加工しながら配信することができるんです。
要は、撮影した後に自分で加工しなくても勝手に綺麗な動画が撮れてしまうのです。
旅行先など、リアルタイムでシェアしたい動画を撮影したいときに持ってこいの機能ですね。
マイネオのZenFone Liveは3キャリア全てに対応
またまたマイネオですが、現在「ZenFone Live」でもプライスダウンを実施しています。
価格は、一括支払いの場合16,800円(税抜)・分割なら700円 / 月です。
ちなみに、同機種を楽天モバイルで購入すると、一括の場合17,800円(税抜)・分割で801円 / 月と若干マイネオがお安くなっています。
また、ZenFone Liveの場合、ドコモ・au・ソフトバンクと3キャリア全てに対応しているため、利用回線を選びたい方(特にソフトバンクユーザー)におすすめです。
コンパクトスマホは携帯性に優れていて経済的
今回は、5インチ以下のコンパクトスマホをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
コンパクトスマホは、とにかく持ち運びやすく、手にフィットしやすいことがメリットです。
スマホが大画面化している今だからこそ、コンパクトスマホに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
また、最近は10万円越えのスマホが多い中で、コンパクトスマホは5万円以下のものが多く経済的です。
さらに、格安SIMとセット購入すればキャリアとは比べ物にならないほどおトクになることもあります。
最近のスマホは大きすぎるな…高すぎるな…と感じているのであれば、コンパクトスマホにシフトしてみてもいいのではないでしょうか。
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