イオンモバイルのタイプ1とタイプ2の違い|速度や料金も比較してみました

業界最安値&豊富なプランで密かに注目を集めているイオンモバイル。

この記事を読んでいる方の中には、イオンモバイルへの乗り換えを検討している方もいるのではないでしょうか?

しかし、ここで悩むのが「タイプ1」と「タイプ2」の選択

本当は大きな違いがあるのですが、公式サイトの情報が分かりにくいからか”何が違うの?”と感じている方も少なくないと思います。

そこでこのページでは、イオンモバイルのタイプ1とタイプ2の違いを料金プランや速度等も含めて徹底解説していきたいと思います。

イオンモバイルタイプ1とタイプ2の基本的な違い

では、さっそく見ていきましょう。

イオンモバイル公式サイト の情報を引用すると、タイプ1とタイプ2の違いは以下のようになっています。

SIMカードタイプ タイプ1 タイプ2
対応回線 au回線 ドコモ回線 ドコモ回線
初期費用 3,240円(税込)
エリア auの4G LTEエリア
※3Gエリアは対象外
NTTドコモのLTE/3Gエリア
通信速度 高速時 下り:最大370Mbps
上り:最大25Mbps
下り:最大788Mbps
上り:最大50Mbps
通信速度 低速時 最大200kbps
高速時通信制限 直近3日あたりの通信量が6GBを越えた場合、通信速度を制限する場合あり なし
低速時通信制限 3日間366MB なし
SIMサイズ マルチSIM
(標準・マイクロ・ナノ)
標準・マイクロ・ナノ
対応プラン 音声・データ・シェア データ
初月データ通信量 日割りあり 日割りなし
データ通信量追加購入 1GB480円、回数上限なし 1GB480円、月6回まで

と言われても、ややこしい表記で何が何だか分かりませんよね。

ということで、この項では「対応プラン」「低速時通信制限」「初月データ通信量」の3つに重きをおいて両者の違いを解説していきたいと思います。

対応プラン:音声通話SIMを選ぶならタイプ1一択

厳密には違いますが、初めは「タイプ1=音声通話SIM」「タイプ2=データSIM」と思ってもらえればいいです。

音声通話SIMとは、文字どおり音声通話ができるSIMカードのこと。

キャリアのように電話番号が割り振られ(MNPも可)、SMSも利用することができます。

もちろん、データ通信もできます。

対してデータSIMは、データ通信だけできるSIMカードのこと。

データ通信のみなので、音声通話SIMのように電話はできません。

申し込む際、まずは電話が必要な音声通話SIMがいいのか?データ通信だけできればいいのか?を選択しますよね。

そのとき「電話が必要」と思うのであれば、タイプ1を選べば問題ありません。

というか、タイプ1しか選べません。

下記のようなイメージです。

イオンモバイルで電話は必要?
はい いいえ
タイプ1 タイプ1 or タイプ2

このように、まずは「電話が必要かどうか?」で判断しましょう。

必要であればタイプ1一択、必要でない場合はさらに質問が必要になります。

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タイプ1ならドコモ回線がおすすめ

電話が必要な方は必然的にタイプ1になるとお伝えしましたが、ここで迷うのが回線の選択。

タイプ1はau回線とドコモ回線に対応していますが、特にこだわりがなければドコモ回線を選ぶことをおすすめします。

なぜかというと、au回線は高速時通信制限があるからです。

イオンモバイルの公式サイト にも記載があります。


上記のとおり、直近3日間のデータ通信量が6GBを越えると通信速度が制限される場合があります。

ただし、あくまで「場合」なので、どのくらい制限するのかは具体的に記載されていません。

また、最大通信速度もau回線の方が遅いです。

au回線:最大下り370Mbps / 上り25Mbps
ドコモ回線:最大下り788Mbps / 上り50Mbps

もちろん、上記に記載されている最大速度はあくまで理論上の話で実際にこのスピードが出ることはないですが、だとしてもあえて速度の遅いau回線を選ぶメリットはないでしょう。

補足:迷ったらメイン回線を選べ

イオンモバイルに限らず、どの格安SIMにも「メイン回線」と呼ばれるものが存在します。

簡単に言うと、サービス面で一番力を入れている回線のことです。

例えば、現在人気No.1の楽天モバイルのメインは「ドコモ回線」、LINEモバイルは「ソフトバンク回線」です。

そして、メイン回線は他の回線よりも優遇されているかどうかで判断することができます。

先ほどの楽天モバイルを例に挙げてみましょう。

楽天モバイルはドコモ回線とau回線に対応していますが、同社一押しのプラン「スーパーホーダイ」はドコモ回線にしか対応していません

LINEモバイルも然りで、ドコモ回線からソフトバンク回線に回線変更すると2,500LINEポイントがもらえるというキャンペーンを実施しています。

このように、優遇されている回線を契約する方がおトクなのです。

話をイオンモバイルに戻しますが、データ専用SIMがドコモ回線にしか対応していない&au回線では高速通信時の制限があることを考えると、おそらくメインは「ドコモ回線」でしょう。

そのため、イオンモバイルを契約するならドコモ回線にしておいた方が無難なのです。

もし、どうしてもau回線で契約したい!という方は、au回線をメインとしているUQモバイル がおすすめです。

UQモバイルについて知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
1ページで分かるUQモバイル|料金プランや端末・乗り換え方法など全てをご紹介【2019年最新版】

低速時通信制限:タイプ1は3日間366MBの通信制限あり

「電話はいらないよ~」と答えた方は、基本的にタイプ1・タイプ2どちらを選んでも構いません。

ただし、タイプ1には低速時通信制限があります。

イオンモバイルでは、低速(最大200kbps)で通信することでデータ量を節約できる低速通信という機能があります。

低速時通信制限は、この低速通信時に多くのデータ量を使ったユーザーに対して通信制限をするというものです。

公式サイトにもこのような記載があります。

3日間で366MBと書いてありますが、どのくらいの通信量なのでしょうか?

下記の表で見ていきましょう。

366MBでできること 目安
メールの送受信 97万通
Webサイト閲覧 2645ページ
動画視聴(YouTubeなど) 103分

全然余裕じゃん!と思うかもしれませんが、少しでも高画質で動画を見ると一発アウトです。

ただし、低速時の通信速度はそもそも最大200kbps(キャリアの通信制限時より遅い)しか出ないため、低画質でも動画視聴は厳しいでしょう。

おそらく3日間で366MBも使えないと思います。

これらを考慮すると、タイプ1・タイプ2どちらを選んでもそう大差はありません。

しかし、「制限がある」というのが気持ち的に嫌と感じるのであれば、タイプ2がおすすめです。

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初月データ通信量:タイプ2は通信量の日割りがない

結論から申し上げますと、月の中旬~下旬でタイプ2に乗り換えると損をします

なぜかというと、タイプ2は初月データ通信量の日割りがないからです。

例えば、1月20日に30GBのデータ量で契約すると、残り10日余りで30GBのデータ量を使い切らなければなりませんよね。

もちろん、30GB分の料金を請求されます。

対してタイプ1は、30GBの10日分で10GBのデータ量が支給されます。

料金も日割りとなるため、データ量を使い切りたい!という方にはタイプ1の方がおすすめです。

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タイプ選択を間違えた…変更はできる?

「タイプ1を申し込みたかったのに、うっかりタイプ2を申し込んでしまった…。」

こういった場合、タイプ変更はできません。

代わりに、一度解約してもう一度申し込むといった手続きが必要です。

ややこしい名前を付けておいてタイプ変更はできません、なんて不親切な気もしますが、間違えてしまったものは仕方ありません。

潔く解約して、再度正しいタイプで契約し直しましょう。

その際、SIMカードも変更になるためSIMカード発行手数料3,000円が必要になります。

料金プランはタイプ1・タイプ2どちらも同じ金額

タイプ1とタイプ2の基本的な違いが分かったところで、それぞれの料金プランも見ていきましょう。

  タイプ1 タイプ1・タイプ2 タイプ1
音声プラン データプラン シェア音声プラン
500MB 1,130円 480円
1GB 1,280円 480円
2GB 1,380円 780円
4GB 1,580円 980円 1,780円
6GB 1,980円 1,480円 2,280円
8GB 2,680円 1,980円 2,980円
12GB 3,280円 2,680円 3,580円
20GB 4,680円 3,980円 4,980円
30GB 6,080円 5,380円 6,380円
40GB 7,980円 7,480円 8,280円
50GB 10,800円 10,300円 11,100円

上記のとおり、タイプ1もタイプ2も最小500MBから最大50GBまで全11プランに対応していますね。

また、タイプによって料金が変わるということもありません。

ちなみに「シェア音声プラン」というのは、タイプ1のみ対応の家族でシェアできるプランです。

最大5枚までSIMカードを発行することができ、大容量をシェアすることでスマホをより安く使うことができます。

例えば、家族5人で「シェア音声プラン・50GB」を申し込んだ場合、一人当たり2,220円で利用できるということです。

通信速度はタイプ2が圧倒的に速い

では次に、タイプ1とタイプ2の通信速度を比較していきましょう。

測定日:2019/01/25(金)
オレンジがタイプ1(au回線)赤がタイプ1(ドコモ回線)青がタイプ2(ドコモ回線)です。

参考元:格安SIMの通信速度計測

グラフのとおり、タイプ1はau回線・ドコモ回線共に同じような動き方ですね。

回線が混み合う朝8:00~9:00、昼12:00~13:00、夜17:00~21:00は1Mbpsを切っている時間帯もあり、不便に感じることもありそうです。

対してタイプ2は、お昼の時間帯こそガクンッと速度が下がるものの、他の時間帯に関しては「本当に格安SIM?」と疑ってしまうくらい速い速度が出ています。

平日でこれだけの速度が出る格安SIMはほとんどありません。

もっと知りたい!
ちなみに1Mbpsとは、テキスト中心のLINEやメールは問題なく利用できますが、画像が多いサイトやInstagramなどは多少ストレスを感じることがあるでしょう。

YouTubeなどの動画も、解像度を下げればかろうじて視聴できるといった具合です。

電話をするならタイプ1・データ通信のみならタイプ2

基本的な違いから料金・速度まで様々な比較をしてきましたが、それぞれの特徴を考慮すると電話をするならタイプ1・それ以外ならタイプ2がおすすめです。

最後に、これまで比較してきた内容をまとめてみましょう。

※音声通話SIMはタイプ1しか対応していないため、ここではデータSIMをまとめていきます。

  データSIM
タイプ1 タイプ2
通信速度 回線が混み合う時間帯は使い物にならない お昼の時間帯以外は速い
低速時通信制限 3日間で366MB なし
初月データ通信量 日割りあり 日割りなし

細かな違いはありますが、格安SIMを利用する上で一番重視すべきポイントは通信速度です。

確かに、タイプ2は初月のデータ通信量の日割りがないため、使いきれなくてもったいないと感じるかもしれません。

しかし、もったいないと感じるのは初月だけで、なおかつ余ったデータを翌月に繰り越すこともできるのです。

そのため、日割りがあるかどうかは正直どちらでもいいでしょう。

ただし、スマホを使うのであれば通信速度は無視できません。

タイプ1は、回線が混み合う時間帯は分かりやすく通信速度が下がりますが、タイプ2はどの時間帯でも比較的速い速度が出ています。

色々比較してきましたが、シンプルに考えて電話をする方はタイプ1・データ通信のみ契約したい方はタイプ2を選ぶのがいいでしょう。

イオンモバイルへの乗り換えはこちらの記事をどうぞ
【画像付き】イオンモバイルのMNP乗り換え手順を分かりやすく解説 

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