スマホを新しくしたい…と思ったとき、iPhoneシリーズは8からXなどにする方は多いと思います。
しかし、Androidはどうでしょう?
メーカーこそ違えど、機種が多すぎて選ぶ段階でつまづいてしまう人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、sim-good編集者が選抜した、おススメのAndroid機種6種をご紹介していきたいと思います。
おすすめAndroidスマホはこの6つ
メーカー | 機種 | 総合満足度(5点満点) | |
---|---|---|---|
1 | サムスン | Galaxy S9+ SCV39 | 4.83点 |
2 | LGエレクトロニクス | Isai V30+ LGV35 | 4.76点 |
3 | ソニーモバイルコミュニケーションズ | Xperia XZ2 Premium SOV38 | 4.62点 |
4 | MOTOROLA | moto g6 Plus | 4.57点 |
5 | HUAWEI | HUAWEI nova 3 | 4.56点 |
6 | HUAWEI | HUAWEI Mate 10 Pro | 4.5点 |
基本スペックの解説
では、評価の高い6機種の基本スペックをそれぞれ見ていく前に、基本スペックについてご説明していきたいと思います。
今回ご紹介する基本スペックは以下の5つ
- 料金
- 本体サイズ
- 重さ
- 最大待受時間
- 内臓メモリ
他にも項目は色々あるのですが、普段使う上で重要だと思われる項目だけ記載しています。
そして、上記の中では分かりにくい「最大待受時間orバッテリー容量」と「内蔵メモリ」について少しご説明していきたいと思います。
最大待受時間orバッテリー容量
あまり見かけない言葉かもしれませんが、充電がどのくらい持つかという指標となるのが最大待受時間です。
最大待受時間とは、フル充電のまま何もしないで充電が切れるまでの時間のことです。
実際に使ったときは色々と条件が変わりますが、単純に、この時間が長ければ長いほど充電の持ちが良いと考えて大丈夫です。
ちなみに、最大待受時間が記載されていない端末には、バッテリー容量を記載しています。
バッテリー容量は、一度に蓄えられるバッテリーの容量で、この値が大きければ、充電が長持ちするということです。
ただ、画面の大きさや明るさによって消費量は変わってきます。
一指標として、3,000mAhであれば大容量と言われています。(iPhoneシリーズの平均は2,200mAh)です。
内蔵メモリ(ROMとRAM)
内蔵メモリにはROMとRAMがあります。
ROM (Read Only Memory) は、スマホ本体にどのくらいのデータ量が入るか?を表すものです。
よく本棚に例えられることがありますが、本棚が大きければ大きいほど、たくさんの本を保管することができますよね。
逆に本棚が小さければ、たくさん本を買っても収納する場所がないので、古い本を売ったりしなければなりません。
このように、ROMの値が大きければ大きいほど収納スペースが広くなるということです。
ただ、Androidは容量がいっぱいになっても、SDカード(USBみたいな)に収納することができるので、そこまで大きいROMは必要ないかと思います。
RAMは、一度にどのくらい多くの作業ができるか?を表すものです。
よく机に例えられることがありますが、本棚から取り出してきた本を机に持ってきて勉強するとき、机が大きい方がゆったりとしたスペースで勉強することができますよね。
逆に机が小さければ、”よっしゃ!勉強するぞ!”とたくさんの本を持ってきても、置く場所がないので結局1冊ずつしか持って行けません。
このように、RAMの値が大きければ大きいほど、さくさく同時に複数のアプリを開いたり、アプリを開きながらネットサーフィンができるのです。
1. Galaxy S9⁺ SCV39(サムスン)
- スペック:
- デザイン:
- 持ち運びやすさ:
基本スペック | |
---|---|
料金 | ¥56,160~ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:158mm 厚み:8.9mm |
重さ | 187g |
最大待受時間 | 約430時間 |
内蔵メモリ | ROM 64GB / RAM 6GB |
今注目すべき機種、「Galaxy S9+」。
最新の技術をいち早く取り入れることで世界中に名を馳せている「Galaxy Sシリーズ」の最新モデルです。
前機種であるS8よりも画面比率が大きくなり、大画面での動画視聴ややネットサーフィンを楽しめます。
また、注目すべきポイントはカメラの性能。
デュアルアパーチャーで暗い場所でも明るい場所でも光の加減を調節し、鮮明な写真を撮ることができます。
2. Isai V30⁺ LGV35(LGエレクトロニクス)
- スペック:
- デザイン:
- 持ち運びやすさ:
基本スペック | |
---|---|
料金 | ー |
本体サイズ | 幅:75mm 高さ:152mm 厚み:7.7mm |
重さ | 158g |
最大待受時間 | 約420時間 |
内蔵メモリ | ROM 128GB / RAM 4GB |
サムスンに次ぐ大企業である、LGエレクトロニクスのハイスペックスマホ。
丸みを帯びたフォームが柔らかな印象を与え、158gと軽量なので手に馴染みやすいです。
また、ストレージが128GBと大容量なので、写真や動画をよく撮る人におススメです。
3. Xperia XZ2 Premium SOV38(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
- スペック:
- デザイン:
- 持ち運びやすさ:
引用元:Sony Mobile Communications公式サイト
基本スペック | |
---|---|
料金 | ¥54,000~ |
本体サイズ | 幅:80mm 高さ:158mm 厚み:11.9mm |
重さ | 234g |
最大待受時間 | 530時間 |
内蔵メモリ | ROM 64GB / RAM 6GB |
ソニーの最新モデルである「Xperia XZ2 Premium」。
カメラの性能がよく、バッテリーの持ちが良いことが最大の特徴です。
特にカメラの性能に関しては高評価が多く、「目で見た通りの写真を撮れた」という声が続々と挙がってきています。
一つ欠点としては、234gと記載されている通り端末が重いこと。
ポケットに入れて携帯するには少し不便かもしれませんが、ハイスペックを求めるならこの機種です。
4. moto g6 Plus(MOTOROLA)
- スペック:
- デザイン:
- 持ち運びやすさ:
引用元:モトローラ公式オンラインサイト
基本スペック | |
---|---|
料金 | ¥37,674~ |
本体サイズ | 幅:75.5mm 高さ:159.9mm 厚み:8.1mm |
重さ | 165g |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
内蔵メモリ | ROM 64GB / RAM 4GB |
モトローラの最新モデルである「moto g6 Plus」。
無駄のないスッキリとしたデザインと165gというコンパクトさで人気を集めています。
また、DSDS対応で2枚のSIMカードを切り替えられるのも便利です。
5. HUAWEI nova3(HUAWEI)
- スペック:
- デザイン:
- 持ち運びやすさ:
基本スペック | |
---|---|
料金 | ¥51,279~ |
本体サイズ | 幅:73.7mm 高さ:157mm 厚み:7.3mm |
重さ | 166g |
バッテリー容量 | 3,750mAh |
内蔵メモリ | ROM 128GB / RAM 4GB |
サムスンに次ぎ、世界シェア2位に君臨している中国の機器メーカー、ファーウェイ。
「nova3」は、そんなファーウェイ社の最新モデルです。
シーンや被写体を自動判別してベストな写真を撮ることができる、AIを搭載したカメラ。
大画面なのに重さはたったの166g。
コスパの良い文句なしのAndroidスマホです。
6. HUAWEI Mate 10 Pro(HUAWEI)
- スペック:
- デザイン:
- 持ち運びやすさ:
基本スペック | |
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料金 | ¥61,998~ |
本体サイズ | 幅:74.5mm 高さ:154.2mm 厚み:7.9mm |
重さ | 187g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
内蔵メモリ | ROM 128GB / RAM 6GB |
洗練されたデザインとバッテリー容量が売りの「Mate 10 Pro」。
背面がガラス使用で、高級感溢れるスマートなデザインになっています。
また、バッテリー容量4,000mAhと大容量なため、ヘビーユーザーでも1回の充電で1日フルに使うことができます。
まとめ
基本スペックが高いおススメのAndroidスマホをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
カメラの性能が優れているスマホや、バッテリーの持ちが良いスマホなど、特徴は様々です。
ぜひ、ご自身にぴったりのAndroidスマホを見つけてくださいね!
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