今回は、FREETELの新SIMフリースマホ、RAIJINのスペック比較と予約状況について、お知らせいたします。
RAIJINとKIWAMIのスペック比較
今回はRAIJINと、SIMフリースマホ「KIWAMI」と比較しながら、RAIJINのスペックをご紹介します。
同じ価格帯のSIMフリースマホ(KIWAMI)と比較すると、バッテリー容量とCPUが目立ちます。
RAIJIN | KIWAMI | |
価格 | 29800円 | 29800円 |
カラー | シルバー / マットブラック / マットネイビー | 黒/白/和柄(受注生産) |
サイズ | 高さ:153.0mm 幅:76.0mm 厚さ:8.7mm |
高さ:159.5mm 幅:82.9mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 183g | 約182g |
OS | Android 7.0 Nougat | Android5.1 |
CPU | MT6750T Octa Core Cortex-A53 (4×1.5GHz + 4×1.0GHz) | MT6795 Octa core 2.0GHz 64bit |
メモリ | 4GB RAM / 64GB ROM 外部メディア規格:Micro SD / Micro SDHC(最大32GB) / Micro SDXC(最大128GB) ※nano SIM利用中はSDカードは利用できません。 |
3GB RAM 32GB ROM 外部メディア規格:MicroSD 外部メディア最大容量 :128GB(SD/SDHC/SDXC) |
ディスプレイ | 5.5 Inch FHD 1080×1920 Gorilla® Glass 3 |
6.0inch/2560×1440(WQHD・IPS) Gollira Glass3 |
USB | Type-C (USB2.0) | なし |
SIM | スロット数:2 タイプ:micro / nano |
スロット数:2 (国内で使用できるのは1スロットのみ) タイプ:micro / nano SIMロックフリー 【ご注意】SDカードとnanoサイズのSIMのスロットは共通になっています。nanoサイズのSIMを利用中はSDカードは使用できません。 |
カメラ | メイン:1,600万画素 サブ:800万画素 |
メイン:2100万画素 サブ:800万画素 4K動画撮影対応 |
バッテリー | 5,000mAh ※取り外し不可 | 3,400mAh※取り外し不可 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n 2.4GHz&5GHz |
802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz&5GHz |
Bluetooth | Version:4.0 BLE対応 | Version:4.1 LE対応 |
テザリング | Wi-Fi /Bluetooth / USB | Wi-Fi /Bluetooth / USB |
ネットワーク2G(GSM) | 850MHz 900MHz 1800MHz 1900MHz |
850MHz 900MHz 1800MHz 1900MHz |
ネットワーク3G(WCDMA) | 2100MHz(Band1) 850MHz(Band5) 800MHz(Band6/19) 900MHz(Band8) |
2100MHz(Band1) 800MHz(Band6/19) 900MHz(Band8) |
ネットワーク4G(FDDLTE) | 2100MHz(Band1/4) 1900MHz(Band2) 1800MHz(Band3) 1700MHz(Band4) 850MHz(Band5) 2600MHz(Band7) 900MHz(Band8) 700MHz(Band12/17/28B) 800MHz(Band19) |
2100MHz(Band1) 1800MHz(Band3) 2600MHz(Band7) 900MHz(Band8) 800MHz(Band19) |
GPS | GPS搭載 (A-GPS、QZSS対応) | GPS搭載 (A-GPS/GLONASS対応) |
その他機能 | GLONASS /加速度センサー /近接センサー / 光センサー / 重力センサー / ジャイロセンサー / e-compass / 指紋認証 |
ジャイロセンサー(ポケモンGOのAR機能に対応) / 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 磁気センサー / e-compass / 指紋認証 |
SIMフリースマホ「RAIJIN」の特長
今回発売されるRAIJINの特長は下記2つです。
- 5000mAhの大容量バッテリー
- オクタコアCPU
5000mAhの大容量バッテリー
RAIJINのバッテリー容量は5000mAh、KIWAMIに比べて約1.5倍のバッテリー容量があります。
日頃持ち歩くには十分なバッテリー容量だといえるでしょう。
オコタコアCPU搭載
また、RAIJINのCPUはオコタコアです。
コアとは、スマートフォンの頭脳にあたる部分で、オコタコアは8つの頭脳を持つCPUです。
CPUの数だけで、処理速度の速さを単純に測ることはできません。
しかし、コアが多いと、高負荷の処理と低負荷の処理をCPU内で分担できますので、
消費電力を抑える効果が期待できます。
バッテリーモンスターRAIJIN
FREETELの公式サイトでは、RAIJINを「バッテリーモンスター」と称していますが、
バッテリー容量とCPUの特性からみて、RAIJINがバッテリー持ちがいいSIMフリースマホであることは確かなようです。
RAIJINをおすすめする人・おすすめしない人
RAIJINをおすすめする人は、スマホのヘビーユーザーです。
大容量バッテリーですので、外出先で電話が多い人やインターネットを多く利用する人に適したスマホでしょう。
反対にRAIJINをおすすめしない人は、おサイフケータイなどのNFCの使用が多い人です。
2016年12月22日現在で、RAIJINのNFC搭載は発表されていません。
スマホでNFCをお使いの方は、FREETELの発表を慎重に待ちましょう。
RAIJINが使える周波数帯
2016年12月22日現在、RAIJINは以下の周波数帯に対応していると発表されています。
GSMは日本では使用されていない通信規格ですが、世界各国で使われています(一部地域を除く)。
その為、RAIJINは「海外でSIMフリースマホを使いたい」という方にも対応しています。
また、WCDMAは、ドコモとソフトバンクが使用している通信規格、
FDDLTEはドコモ、au、ソフトバンクが利用している通信規格です。
スペックの面から見ると、RAIJINはどのSIMカードでも利用できそうです。
ネットワーク2G(GSM) | 850MHz 900MHz 1800MHz 1900MHz |
ネットワーク3G(WCDMA) | 2100MHz(Band1) 850MHz(Band5) 800MHz(Band6/19) 900MHz(Band8) |
ネットワーク4G(FDDLTE) | 2100MHz(Band1/4) 1900MHz(Band2) 1800MHz(Band3) 1700MHz(Band4) 850MHz(Band5) 2600MHz(Band7) 900MHz(Band8) 700MHz(Band12/17/28B) 800MHz(Band19) |
RAIJINの購入方法と予約方法(追記2017/01/04)
2016年12月22日現在、RAIJINの購入方法はまだ発表されていません。
2017年1月4日現在、FREETELの公式HPからRAIJINの予約をいただけます。
FREETELの発表によると、2017年1月27日に発売予定とのことです。
また、予約の日程について、FREETELのカスタマーセンターに問い合わせたところ、
「予約受付日程は未定」とのことでした。
予約についてはこれから公式HPや公式MLでお知らせされるようですので、
詳しくはそちらをご確認ください。SIMグッドでも情報が更新され次第、またお知らせいたします。
バッテリー持ちがいい高スペックスマホ、RAIJINのご紹介でした。
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