RAIJIN(2017/1/27発売)のスペック比較と予約方法

SIMフリースマホ 格安SIM

 

今回は、FREETELの新SIMフリースマホ、RAIJINのスペック比較と予約状況について、お知らせいたします。

RAIJINとKIWAMIのスペック比較

今回はRAIJINと、SIMフリースマホ「KIWAMI」と比較しながら、RAIJINのスペックをご紹介します。

同じ価格帯のSIMフリースマホ(KIWAMI)と比較すると、バッテリー容量とCPUが目立ちます。

  RAIJIN KIWAMI
価格  29800円  29800円
カラー シルバー / マットブラック / マットネイビー 黒/白/和柄(受注生産)
サイズ 高さ:153.0mm
幅:76.0mm
厚さ:8.7mm
高さ:159.5mm
幅:82.9mm
厚さ:8.9mm
重量 183g 約182g
OS Android 7.0 Nougat Android5.1
CPU MT6750T Octa Core Cortex-A53 (4×1.5GHz + 4×1.0GHz) MT6795 Octa core 2.0GHz 64bit
メモリ 4GB RAM / 64GB ROM
外部メディア規格:Micro SD /
Micro SDHC(最大32GB) /
Micro SDXC(最大128GB)
※nano SIM利用中はSDカードは利用できません。
3GB RAM
32GB ROM
外部メディア規格:MicroSD
外部メディア最大容量
:128GB(SD/SDHC/SDXC)
ディスプレイ 5.5 Inch FHD 1080×1920
Gorilla® Glass 3
6.0inch/2560×1440(WQHD・IPS) Gollira Glass3
USB Type-C (USB2.0) なし
SIM スロット数:2
タイプ:micro / nano
スロット数:2
(国内で使用できるのは1スロットのみ)
タイプ:micro / nano
SIMロックフリー
【ご注意】SDカードとnanoサイズのSIMのスロットは共通になっています。nanoサイズのSIMを利用中はSDカードは使用できません。
カメラ メイン:1,600万画素
サブ:800万画素
メイン:2100万画素
サブ:800万画素
4K動画撮影対応
バッテリー 5,000mAh ※取り外し不可 3,400mAh※取り外し不可
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
2.4GHz&5GHz
802.11 a/b/g/n/ac
2.4GHz&5GHz
Bluetooth Version:4.0 BLE対応 Version:4.1 LE対応
テザリング  Wi-Fi /Bluetooth / USB Wi-Fi /Bluetooth / USB
ネットワーク2G(GSM) 850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
ネットワーク3G(WCDMA) 2100MHz(Band1)
850MHz(Band5)
800MHz(Band6/19)
900MHz(Band8)
2100MHz(Band1)
800MHz(Band6/19)
900MHz(Band8)
ネットワーク4G(FDDLTE) 2100MHz(Band1/4)
1900MHz(Band2)
1800MHz(Band3)
1700MHz(Band4)
850MHz(Band5)
2600MHz(Band7)
900MHz(Band8)
700MHz(Band12/17/28B)
800MHz(Band19)
2100MHz(Band1)
1800MHz(Band3)
2600MHz(Band7)
900MHz(Band8)
800MHz(Band19)
GPS GPS搭載 (A-GPS、QZSS対応) GPS搭載 (A-GPS/GLONASS対応)
その他機能 GLONASS /加速度センサー /近接センサー / 光センサー / 重力センサー / ジャイロセンサー / e-compass /
指紋認証
ジャイロセンサー(ポケモンGOのAR機能に対応) /  加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 磁気センサー / e-compass / 指紋認証

 

SIMフリースマホ「RAIJIN」の特長

今回発売されるRAIJINの特長は下記2つです。

  • 5000mAhの大容量バッテリー
  • オクタコアCPU

5000mAhの大容量バッテリー

RAIJINのバッテリー容量は5000mAh、KIWAMIに比べて約1.5倍のバッテリー容量があります。
日頃持ち歩くには十分なバッテリー容量だといえるでしょう。

オコタコアCPU搭載

また、RAIJINのCPUはオコタコアです。
コアとは、スマートフォンの頭脳にあたる部分で、オコタコアは8つの頭脳を持つCPUです。

CPUの数だけで、処理速度の速さを単純に測ることはできません。

しかし、コアが多いと、高負荷の処理と低負荷の処理をCPU内で分担できますので、
消費電力を抑える効果が期待できます。

バッテリーモンスターRAIJIN

FREETELの公式サイトでは、RAIJINを「バッテリーモンスター」と称していますが、
バッテリー容量とCPUの特性からみて、RAIJINがバッテリー持ちがいいSIMフリースマホであることは確かなようです。

 

RAIJINをおすすめする人・おすすめしない人

RAIJINをおすすめする人は、スマホのヘビーユーザーです。
大容量バッテリーですので、外出先で電話が多い人やインターネットを多く利用する人に適したスマホでしょう。

反対にRAIJINをおすすめしない人は、おサイフケータイなどのNFCの使用が多い人です。
2016年12月22日現在で、RAIJINのNFC搭載は発表されていません。
スマホでNFCをお使いの方は、FREETELの発表を慎重に待ちましょう

 

RAIJINが使える周波数帯

2016年12月22日現在、RAIJINは以下の周波数帯に対応していると発表されています。

GSMは日本では使用されていない通信規格ですが、世界各国で使われています(一部地域を除く)。
その為、RAIJINは「海外でSIMフリースマホを使いたい」という方にも対応しています。

また、WCDMAは、ドコモとソフトバンクが使用している通信規格、
FDDLTEはドコモ、au、ソフトバンクが利用している通信規格です。

スペックの面から見ると、RAIJINはどのSIMカードでも利用できそうです。

ネットワーク2G(GSM) 850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
ネットワーク3G(WCDMA) 2100MHz(Band1)
850MHz(Band5)
800MHz(Band6/19)
900MHz(Band8)
ネットワーク4G(FDDLTE) 2100MHz(Band1/4)
1900MHz(Band2)
1800MHz(Band3)
1700MHz(Band4)
850MHz(Band5)
2600MHz(Band7)
900MHz(Band8)
700MHz(Band12/17/28B)
800MHz(Band19)

 

RAIJINの購入方法と予約方法(追記2017/01/04)

2016年12月22日現在、RAIJINの購入方法はまだ発表されていません。

2017年1月4日現在、FREETELの公式HPからRAIJINの予約をいただけます。

FREETELの発表によると、2017年1月27日に発売予定とのことです。

また、予約の日程について、FREETELのカスタマーセンターに問い合わせたところ、
「予約受付日程は未定」とのことでした。

 

予約についてはこれから公式HPや公式MLでお知らせされるようですので、
詳しくはそちらをご確認ください。SIMグッドでも情報が更新され次第、またお知らせいたします。

FREETELで見てみる。

バッテリー持ちがいい高スペックスマホ、RAIJINのご紹介でした。

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