気にしなくてOK!WiMAXの速度制限にかかることは滅多にない!

WiMAX2+を買おうと思っているけど、速度制限があったら困るなぁ…と悩んでいませんか?

たしかに、速度制限中は通信速度が遅くなって、とても不便な印象がありますよね。

しかし実は、WiMAX2+の速度制限はそんなに気にしなくてもいいのです。

この記事では、速度制限を気にしなくていい理由や、万が一速度制限になってしまった場合の通信速度や時間帯についてお伝えしていきたいと思います。

WiMAX2+の速度制限とは?

速度制限とは、一定期間で契約しているデータ量を超えたときに通信速度が遅くなることです。

WiMAX2+の速度制限には、大きく分けて2種類あり、それぞれ速度制限の条件が違います。

【ギガ放題プラン】
直近3日間で10GB以上使用した場合、1Mbpsの速度制限

【通常プラン(7GB)】
月合計で7GB以上使用した場合、月末まで128Kbpsの速度制限

これは、短期間で多くのデータ量を使ったユーザーには速度制限をして、より多くの人がインターネットにアクセスできるようにするためなんです。

今回は、より多くの人が契約しているギガ放題プランに焦点を当てていきたいと思います。

10GBで動画を視聴できる時間はどのくらい?

10GBと言われてもいまいちイメージが湧きにくいですよね。そこで、10GBのデータ量を動画視聴時間に換算してみました!

内容 画質 データ量 10GB
YouTube動画
(5分間)
超高
画質
113MB 88回
(7時間)
高画質
(HD)
60MB 166回
(13時間)
標準
画質
(SD)
17.5MB 570回
(47時間)
低画質 10MB 1,000回
(83時間)

【参考元】
10GBってどのくらい?データ量の目安
※UQcommunincationsのページへ飛びます。

高画質になればなるほど多くのデータが消費されますが、超高画質でも7時間動画を見ることができます。

少し解像度を下げて高画質にすれば13時間も動画を視聴することができます。

YouTubeのデフォルト設定では、標準画質から高画質までで調整されています。

通常3日間で10GBを越えることはあり得ない

実は、1ヶ月3GB未満のデータ量で間に合っている日本人は約9割もいます。

【参考元】
スマートフォンのデータ通信量と月額料金に関する調査
※NTTコムリサーチのページへ飛びます。

いやいや、これは相当我慢してインターネットを見ないようにしているんでしょ!
と思った方。こちらをご覧下さい。

用途 目安(おおよそ)
Webページ閲覧 100ページ
動画視聴 30分
Facebook閲覧 100フィード
LINE 100回のやりとり
メール 20通

【参考元】
安くてかしこいスマホ活用術
※OCNモバイルONEのページへ飛びます。

これは3GBで契約している人が、1日で使える通信量の目安です。これだけ使えれば、ほとんどの人は間に合うということです。

やはり、よほどのヘビーユーザーでない限り、3日間で10GBを使い切ってしまうことはほぼないと言えるでしょう。

とはいえ、中にはやすやすと10GB使い切ってしまう強者もいます。それがこんな人たち・・・

・頻繁にギガファイルをダウンロードする
・高画質で動画を視聴する
・オンラインゲームをする
・動画や画像を扱う仕事をしている
・LINEのビデオ通話をよく使う

このような使い方をしている人以外は速度制限の心配はほぼありません。

しかし、ちょっと使いすぎてるかも?と思った方は、後述している通信データ量の節約方法を読んでみてください。

ちなみに筆者は、ギガファイルを何度もダウンロードして1日で20GB使ってしまった苦い思い出があります。

WiMAX2+の通信速度はどこまで下がる?

万が一速度制限にかかってしまった場合、通信速度はどこまで下がってしまうのでしょうか?


速度制限にかかった場合、通信速度は1Mbpsまで下がります。

快適にインターネットを使える速度が10Mbpsと言われているので、1Mbpsは快適とは言い難いですね。

少しイライラしながらインターネットを使う感じでしょうか。

しかし、1MbpsはYouTube動画を標準画質で止まることなく視聴できるくらいの速度なんです。 

とはいえ、実際に速度制限にあった方たちの声を聞くと、やはり速度制限中は不便なようです。

やはり、速度制限にかかるのはストレスみたいですね・・・。

WiMAX2+の速度制限はいつ解除される?

速度制限にかかってしまったときは一刻も早く解除してほしい!と祈るばかりですが、速度制限はいつ解除されるのでしょうか?


速度制限が解除されるのは翌々日の深夜2時以降です。

WiMAX2+が速度制限にかかった場合、翌日18時~翌々日深夜2時まで(約8時間)通信制限があります。
ということは、3日間で10GBを超えてしまっても、翌日18時までは通常スピードで使うことができるんです。

速度制限にかかってしまっても、実質速度が低下するのは翌日の夜(18時~夜中2時)で、夜中の2時を過ぎれば勝手に解除されています。

なので速度制限にかかっても、仕事中インターネットが使えなくて困る!ということはなさそうですね。

WiMAX2+で速度制限にかからないためにできること

速度制限が生活に支障をきたすほどではないとはいえ、できれば速度制限とは無縁で、いつでもどこでも快適にインターネットが使えたら嬉しいですよね。

ここでは、速度制限を回避する3つの方法をお伝えしていきたいと思います。

1. 外出時はFree-WiFiスポットを活用

まだまだ充実しているとは言い難いですが、外出時にFree-WiFiスポットを活用することで大幅に通信量を抑えることができます。

公共には、キャリア(docomo・au・SoftBank)のWi-Fiや、コンビニやカフェチェーンのFree-WiFiが多数あります。

できるだけ活用して通信量を抑えましょう!

2. 動画配信サービスのダウンロード機能を活用

動画をそのまま再生したりしていませんか?実はそれ、すごくもったいない使い方なんです。

動画配信サービスには、ダウンロード機能というものがあります。あらかじめ見たい動画をWi-Fi下でダウンロードしておけば、後でオフラインで動画を視聴できるんです。

動画をよく視聴する人は、これだけでかなり通信量を節約できます。

注意
ダウンロード機能がある動画配信サービスに限られるので、自分がいつも利用しているサービスがダウンロードに対応しているかどうか、チェックしておきましょう。
動画配信サービス ダウンロード機能
U-NEXT
Amazonプライムビデオ
dTV
au ビデオパス
Netflix
dアニメストア
Hulu ×
DMM 見放題chライト ×
TSUTAYA TV △購入する動画作品のみ

3. Google Chromeのデータサーバーを活用

Google Chromeのデータサーバーとは、データ使用量を抑えながらアクセス先のWebページを閲覧することができる機能です。

アクセス先のWebページを圧縮することで、無駄なデータ量を省くことができるんです。

また、Android 端末でもモバイル版 Chrome のデータセーバーを有効にすることもできます。(iPhoneには対応していません)

データサーバーの利用方法

1.Chromeウェブストアから「データサーバー」を追加
2.「拡張機能追加」をクリック

今、WiMAX2+をお得に手に入れたいなら

WiMAX2+の速度制限は、心配してもし過ぎることはありません。

以下のサイトでは、お得に契約できるWiMAX2+をご紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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