ZenFone Go【ASUS】のスペックと特徴
ZenFone Goは2016年4月 ASUSから発売されたSIMフリー端末です。
ZenFone Goは、端末が19,800円と激安なので、とにかく安くSIMフリー端末を使いたいという人にはおすすめです。
格安スマホ初心者への1台目として、またはスマホ性能は最低限でコスパ重視のSIMフリースマホが使いたい方に特におすすめ!
5.5インチ スマホのランキングにおいて発売から1年以上も上位であり続けるという、人気端末です!
ASUSのZenFone シリーズは、格安スマホといってもハイスペックな最新端末が多く、その中でもこのZenFone Goの特性は以下の3つ!
- とにかく安い!!
- カラフル!!
- シンプルに使える!!
5.5インチ液晶のスマホは高性能で比較的高価なのですが、その中でZenFone Goは価格ランキングでは最安トップクラス!
激安とはいえ基本的な最低限の機能は押さえられているので、メールやLINE・webページの閲覧など通常使いにはまったく問題ありません。
そしてスマホ全体でも珍しいブラック、ホワイト、ブルー、レッド、ピンクの5色展開で販売されています。
液晶モニター画面は5.5インチ、スマホモニターのサイズではやや大きめ、最も見やすく持ちやすい人気のサイズ感。
メインカメラは800万画素、インカメラ500万画素で1万円台のスマホカメラとしては非常に優秀で、多くのZenFone シリーズ同様に撮影モードも充実しています。
連続待ち受け時間400時間(LTE)で、電池の持ちも十分OK!
しかし、スマホゲームをたくさんする人にはにはちょっとスペック不足で、不向きかもしれません。
ZenFone GO(ZB551KL)の詳細スペック
外形寸法 | 151 ×76.9 ×10.7 mm |
---|---|
重量 | 160 g |
MAXまでの 充電時間 |
約3時間 |
ディスプレイ (画面サイズ) |
5.5インチ(1,280×720ドット(HD)) IPS, 静電容量方式タッチスクリーン |
OS | Android™ 5.1.1 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz |
メモリ | 2 GB |
電波規格 | FDD-LTE/TD-LTE/ W-CDMA(HSPA+)/GSM/EDGE |
WiFi規格 | IEEE802.11b/g/n |
その他の機能 |
ZenFone GOの7つの特徴
ZenFone GO の CPU
CPUの名称の後ろにある数字は単純に大きいほど高性能で、ZenFone GOのCPUは Snapdragon 400 1.4GHz となっています。
CPUは多くの格安スマホで1.2GHzですがZenFone GOのCPUは1.4GHzで、型番の Snapdragon 400は最新の410よりも1世代型落ちになります。
一見するとCPUは高性能のものを使っていると見えるのですが一般的な格安スマホよりは多少性能が劣る、といえます。
ZenFone GOのディスプレイ
モニター画面 解像度は1280×720です。
高い解像度ではありませんが、5.5インチというディスプレイの大きさを考慮すると決して悪くはなく、むしろちょうど良いと言えます。
何故なら、高い解像度であってもスマホの小さなディスプレイでの表示では実際の見た目ではそこまで変わらないからです。
また高い解像度では多くのデータ量を使用してしまい、データ量の無駄遣いになってしまうこともあります。
そして多くのZenFoneシリーズ同様ZenFone Goでは、戻る・ホームなどのボタンが本体についています。
それがどういう事かというと、液晶画面にボタンが表示される場合と比較するとボタンで画面下部を使用しない分ページの表示面積が大きくなるのです!
片手で使いやすいデザイン
5.5インチ スマホはやや大き目で、片手で使うのには限界のサイズ感です。
ところがZenFone Goでは端末背面のカーブが手のひらにフィットするよう計算されており、左右どちらの手であっても片手持ちした際にちょうど人差し指の下にインカメラ用シャッター・音量調節ボタンが当たるよう設計されているとのこと。
しかし、ほとんどのZenFoneシリーズ同様に背面カバーが大変外しづらい設計になっていますのでご注意。
しかもZenFone Goは更にバッテリーのはめ込みがゆるく、カバーを外した際にバッテリーが落ちてくるといった評判もあります。
別売りの純正カバーViewFlipCoverはZenFoneシリーズではおなじみ、液晶部分に丸い窓が付いていてカバーを開かなくても電話やメールの操作が出来ます。
画面がオンの状態でカバーを閉めると一発でモニターオフ、スリープになってくれます、これは便利!!
純正カバーは定価も2,894円とリーズナブルですが、家電量販店などではさらにお安く購入できます。
豊富なカラーバリエーション
ZenFone GOはブラック、ホワイト、ブルー、レッド、ピンクの5色が発売されています。
端末カラーは一般的にスマホと格安スマホの中でも多くて3色展開という印象があり、5色はかなり多め!
スマホ端末・格安スマホ端末全体でも他にあまり無い特徴です!
ZenFone GOのカメラ
ZenFone GOのカメラは2万円以下のスマホの割に非常に優秀です!
カメラの写りの決め手となるものには、レンズ・フォーカス・画素数の3つがあります。
- レンズ → シャッタースピードや室内撮影に重要
- オートフォーカス → 自動でピントを合わせてくれる機能
- 画素数 → 大きいほどきめの細かいきれいな画像になる
ZenFone GOのレンズはF値2.0と低めなので、光を取り込みやすく暗めの室内でもきれいに撮れ、シャッタースピードも速くなります。
ZenFone 2 LaserやZenFone 3のようなレーザーオートフォーカス機能はありませんが、通常のオートフォーカス機能は搭載されています。
画素数はメインカメラ800万画素、インカメラ500万画素。
画素数800万とはそこまで高いものではありませんが、写真のL版だと400万画素以上ではほとんど違いは無く、パソコン表示では多少粗い程度です。
スマホカメラでも1000万画素以上の高画素数が一般的な中、800万画素は低く感じますが高画素数=高画質な訳ではありません。
写真の画質を上げるのに、スマホ端末ではサイズ的にカメラレンズや撮影素子に制限があるため、結果的に画素数を上げることで勝負をしてきました。
その結果、高画素数になることで写真ひとつにデータ容量も多く使う事になってしまったり、アップロードに時間がかかったりという問題があります。
逆にその問題にカメラレンズや撮影素子の向上によって対応が可能であれば、スマホにおいて画素数とは高くある必要はないのです。
実際にiPhone 5などは画素数400万ですが、非常にきれいな写真が撮れるというのが定説になっています。
なおZenFoneシリーズにはZenFone ZoomやZenfone Selfieなどカメラ撮影に特化したモデルも多く、他の機種でも撮影モードが充実しています。
ZenFone GOでは高画素数が必要な超解像度モードは使えませんが、他のZenFone同様の美人エフェクト・夜景モード・HDRモードなどが使えるようになっています。
また使用感としてオートフォーカスが早い、シャッターを押してから実際に撮影される速度が早いといった評判もあります。
ZenMotion
ZenMotionとはタッチジェスチャーという、電源ボタンを押さなくても画面ダブルタップで1発スクリーンオフ・起動が出来る機能です。
5.5インチ以上など大きめのスマホの場合、電源ボタンを押すのは片手使用では難しく、このような機能があるのは意外に便利!
またスリープ時には、起動したいアプリに紐づけて設定しておいたアルファベット1文字を画面に指で描くことで1発起動することが出来ます。
ZenFone GOのマイナスポイント…
- ジャイロスコープ非対応
- Android6 非対応
- 3Dグラフィックスなどのゲーム使用にスペック不足
【ジャイロスコープ非対応】
ZenFone GOではジャイロスコープ非対応、ARモード(拡張現実)でプレイすることが出来ません!
ポケモンGOは出来ますが、カメラからの実際の背景にポケモンが現れるようなARモードが使えません!
ポケモンGOをフルで楽しむことは出来ないという事になります…
また地図アプリなどのGPS機能の補正に関連し、地図の表示が遅れたりすることがある様です。
ちなみにそのGPS自体の精度も、あまり良くないという評価がほとんどです。
【Android6 非対応】
ZenFone GOは現在Android6 非対応!!ZenFoneのAndroid6アップデート予定端末でもZenFone GOの発表はありません…
OSがアップデートできない場合、現在搭載の Android 5が古くなってくることでアプリが対応してこなくなります。
バッテリー交換をしたとしても、OSの寿命から大体 3年程度の使用が限界になってきます。
【スマホゲーム】
スマホゲームではパズドラやツムツム、モンストは問題なく使えます!
しかし3Dグラフィックスを多用するゲームにはまったく不向きで、起動は可能ながら表示がカクカクのストレスフルな状態でのプレイになってしまいます。
ZenFone GOの格安SIMとの相性(対応BAND)
ZenFone GOの対応BANDは以下の通りです。
2G | EDGE/GSM | 850/900/1800/1900 |
3G | W-CDMA | 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/ 1900(2) /2100(1) |
TD-LTE | 2600MHz(38) | |
4G | FDD-LTE | 2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/ 2600(7)/900(8)/1700(9)/800(18)/ 800(19)/700(28) |
ZenFone GOのau VoLTE対応について
ZenFone GoはauVoLTEに対応可能なのでドコモ系回線・au系回線 どちらの格安simでも選ぶことが可能です!
単純にMVNOの選択肢が広くなりますし、au系回線のmineoのAプランやUQmobileも使用可能になります。
auVoLTE対応によって可能になった機能↓
- シンクコール 音声通話相手のスマホ画面をこちらのスマホに表示しながら通話する
- ボイスパーティー 最大30人での同時通話
ちなみにauVoLTEとは、auで扱う高音質通話のLTE 高速通信回線のことです。
もともとau回線では低速通信の3G、高速通信のLTE の2つがあり、これまで音声通話はLTE非対応で3Gで対応していました。
ところが音声通話もLTE回線を使って出来るようになり、音声通話と同時にLTE高速データ通信を使えるようになったのです。
ZenFone GoとZenFone MAXの違いを比較
まずはZenFone MAXの特徴4つ!
- 大容量バッテリー搭載
- Android6対応
- カメラそこそこ良い
- リバースチャージ機能あり
どちらも同時期発売、モニターサイズが同じでぱっと見よく似た外見なので比較検討されがちです。
しかし使用目的がまったく異なる2機種なので、比較で一概にどちらが良いとは言えない部分は多くあります。
バッテリー容量【GO<MAX】
この2機種の最大の違いはバッテリー容量にあります。
ZenFone Goのバッテリー容量3010mAhも大容量なのに対して、 ZenFone MAXでは5000mAh !!
これはスマホ全体の中でも最大のバッテリー容量に匹敵します。
実際にはZenFone Goでは連続通話時間960分に対しZenFone Maxでは連続通話時間2258分!
約2倍以上もの差があり、充電回数にも差が出てくるのでその分寿命も延びます。
そしてZenFone MAXにはリバースチャージ機能という、スマホをモバイルバッテリーとして使える機能があります。
リバースチャージ機能をフル活用して、予備バッテリーとしてスマホ2台持ちするのもありです。
ただこの大容量バッテリー搭載のために、端末重量ZenFone Go 160g 、ZenFone MAX 202gと少し重め、充電時間も4.5時間と多めです。
Android6対応【GO<MAX】
また、ZenFone Goでは非対応だったAndroid6が、ZenFone MAXではAndroid6対応!
バッテリーの大容量で寿命も長くなり、更にOSのアップデートも可能で長く使う事の出来る機種です。
スマホゲーム【GO≧MAX】
しかしZenFone MAXは一部のスマホゲームには非対応で、なんとポケモンGOは出来ません!
対応アプリに制限はありますが、大容量バッテリーなだけに3Dグラフィックスのゲームは問題なく使えるようです。
ZenFone GoではポケGOがフルではないにしろ使えますが、色々スペック不足と残念な感じです。
CPU【GO<MAX】
ZenFone GOは Snapdragon 400 1.4GHz 、ZenFone MAXはSnapdragon 410 1.2GHz。
CPU自体は1.4GHz のZenFone GOが高性能ですが、前出の通り型番の新旧から1世代型落ちになります。
つまり、ZenFone MAXの方がやや高性能という事になります。
カメラ【GO<MAX】
ZenFone GOは800万画素でレーザーオートフォーカス非対応に対して、ZenFone Maxは定番のレーザーオートフォーカスに1300万画素のカメラを搭載!
カメラ機能は断然ZenFone Maxの方が高性能です。
価格【GO<MAX】
ZenFone MAXの価格は定価27,800円と、定価19,800円のZenFone Goと大きく違ってきます。
大容量バッテリーとレーザーAF搭載、CPUの性能の違いが価格に反映されているようです。
ZenFone Go 対 ZenFone MAX まとめ
格安スマホ初心者の1台目にはZenFone MAXはオーバースペックな感があります。
ZenFone Goはコスパ重視の安いのが良い人におすすめ!
ZenFone MAXは2台目使用や3Dゲームなど多く使う人へおすすめの端末と言えます!
ZenFone GOの購入方法
端末のみ購入する場合
端末のみの購入は端末保証は無い場合がほとんどで1年間のメーカー保証のみ、一括購入であることがほとんどです。
ZenFone GOを端末のみ購入する場合には、以下の方法があります。
- asusオンラインショップで購入
19,224円 期間限定で純正液晶保護フィルム・ViewFlipCover(純正カバー)が付いてくる! - 家電量販店で購入
17,000円~ amazonやヨドバシカメラ、ビックカメラなどで購入できます。
格安SIMと同時契約する場合
各MVNOが格安SIMとのセット購入プランを出していて、端末代金は一括購入と分割と選べる場合がほとんどです。
【DMM mobileで格安SIMセット購入】
端末代分はほとんどが一括購入19,800円の中、一括購入ならDMM mobile17,800円が最安!!
ですが最低契約期間があるのと、分割は24回払い946円と高めの設定なのでご注意を。
【UQ mobileで格安SIMセット購入】
UQ mobileは一括購入では表の通り19,900円ですが、音声通話付きおしゃべりプラン・ぴったりプランで契約すると16,800円!
分割払いは無いのですが、端末購入アシスト割引という毎月の割引が実質分割払いになります。
そして端末購入アシストを使用すると700円×24か月で16,800円と一括払いより安くなるというカラクリが!
しかも端末とSIMセット購入促進目的のマンスリー割引を併用すると-700円/月で端末代は実質0円に!
しかし13か月後に月額が上がりデータ通信容量も減るというプランで、いわゆる2年縛りもありますので契約月には注意が必要です。
端末込みで月額料金1,980円~
【IIJmio(みおふぉん)で格安SIMセット購入】
スマホと音声SIMセット購入で最大1万円がamazonギフト券としてキャッシュバック(2017/5/8まで)
24回分割払い:850円/月 ※一括支払いの場合:19,800円
【楽天モバイルで格安SIMセット購入】
分割払い(24回): 891円(税込)一括払い 19,800円
キャンペーンでの大特価はまめにチェック!
【mineo(マイネオ)で格安SIMセット購入】
一括:19,800円 分割:825円/月×24カ月
ZenFone Go利用時のおすすめの格安SIM
ZenFone Goで使える格安SIMの月額料金を比較してみます。
データ容量をあまり使わない方の多くは1GBでほとんど足りますし、動画視聴やスマホゲームをよく使う方ですと5GB以上が必要になってきます。
なのでざっくりと、データ容量少し代表 1GBと、データ容量たっぷり代表 5GBで、各容量プランのあるMVNOで比較してみます。
【DMMモバイル】
- どのプランでもDMMモバイルが最安!
- 通話プランでは12ヵ月以内の解約で9,000円の解約金あり。
- 5分かけ放題サービス 850円/月で5分以内の国内通話が回数無制限でかけ放題になるオプションもあり!
【mineo】
- docomo回線使用Dプラン・au回線使用Aプランでは月額料金ではAプランの方が安い。
- 有料の訪問サポートもあり、店舗はが少ないがサポートが多く格安SIM初心者にも契約しやすい。
- 5分かけ放題サービス 850円/月で5分以内の国内通話が月30回までかけ放題になるオプションあり。
- 音声通話プランでも解約清算金は無し…ただし契約翌月から12カ月以内はMNP転出手数料が11,500円と驚きの高さ!
【U-mobile】
- シンプルな容量別プランは使っただけ支払い。
- かけ放題オプションは無いが、専用アプリからの通話は半額。
- 音声通話プラン解約は契約日~6か月間は解約事務手数料が6,000円/1契約かかる。
【楽天モバイル】
- 楽天モバイルでは1GBプランは無く3GBから。
- 5GBではDMMモバイルの次に安く2位!
- 楽天でんわ5分かけ放題オプション 850円/月 回数無制限は5分を超えた通話料は10円/30秒と最安!
- キャンペーンも多く、うまく利用すれば端末価格は更に安くなる。
【IIJmio(みおふぉん)】
- 1GB・5GBプラン無し。
- 3GBプラン通話1,600円・データSNSあり1,040円・SNSなし900円で、かなりお安いです。
- 6GBプラン通話2,220円・データSNSあり1,660円・SNSなし1,520円で他社の5GBの月額料金とほとんど変わらない!
- 上記はdocomo回線のDプランだがau回線のAプランでは更に安い。
- 830円/月で5分間なら回数無制限、600円/月で3分間の回数無制限の通話定額オプションあり!
- 各通話定額オプションでは、キャリアのファミリー割同様の同一契約者間での国内通話の割引あり。
ZenFone GOの設定方法
ZenFone GOの初期設定の仕方
- まず、SIMカードを台紙から取り外し、端末背面カバーを外して、SIMスロット1へセットします。
ZenFoneシリーズのほとんどでは背面カバーが非常に外しにくいのでご注意!!
硬さのあるカード・定規など隙間から差し込めるものを準備してください。
↓
- SIMカードを挿入したら背面カバーを付け、端末上部の電源ボタンを長押しして起動させます。
↓ - 言語選択の画面になりますので、日本語を選択します。
↓ - インターネット接続方法の画面で、「モバイルネットワークとWi-Fi」を選択します。
↓ - 右向き△で次に進み「Wi-Fiの選択」の画面をスキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 名前を設定、または設定せずにスキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 端末の保護機能の設定画面で、スキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 「Googleサービス」の画面で、スキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 「ASUS製品を登録する」の画面で、スキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 「ASUSアカウント」の画面で、スキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 「アカウント&同期」の画面で、スキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 「日時の設定」の画面で、日時を設定後に右向き△で次に進みます。
↓ - 「Google Driveプロモーション」の画面で、スキップし右向き△で次に進みます。
↓ - 設定完了画面で、「✔︎」で初期設定は完了、お疲れ様でした!!
ZenFone GOのAPN設定の仕方
APNとは、データ通信をする上で必ず必要になるSIMカードの接続先情報設定です。
MNO販売のスマホはSIMカードセットで、APN設定済みで販売されています。
MVNOの回線はドコモなどMNOと同様ですが、接続先となるサーバーが各MVNOで異なるためにサーバー情報を自分で設定しなければなりません。
具体的には、格安SIMカードの説明書やMVNO公式サイトなどに記載のIDやパスワードを入力していくのみ!
なお、端末と格安SIMのセット購入では設定済みの場合もあります。
【ZenFone GOのAPN設定の仕方】
- ホーム画面のアプリ一覧(■が6つあるアイコン)をタップします。
↓ - アプリ一覧から「設定」(タイヤのホイールみたいなアイコン)をタップします。
↓ - 無線とネットワーク内の最上欄 wifiがOFFになっていることを確認後「もっと見る」をタップします。
↓ - 最上欄の「モバイルネットワーク」をタップします。
↓ - 「モバイルネットワーク設定」画面になりますので、最上欄の「データ通信を有効にする」をオンにします。
↓ - 出てきたウィンドウ「モバイルデータの有効化」をOKでタップし、元の「モバイルネットワーク設定」画面で下から2つ目「アクセスポイント名」をタップします。
↓ - 「アクセスポイント名」画面になりますので、「SIM 1」を選択し「アクセスポイント名」をタップします。
↓ - 「APN」画面になりますので、画面右上の、○の中に+の付いたアイコンをタップします。
↓ - 「アクセスポイントの編集」画面になりますので、以下の情報を順に入力していきます。
↓ - 「名前」は、任意の名前を半角で入力します。
「ユーザー名」を半角で入力。
「パスワード」を半角で入力。
下へスクロール
「認証タイプ」を半角で入力。
入力情報の詳細は各SIMカードの説明書、公式ホームページでも公開しています。
↓ - 「アクセスポイントの編集」画面を上にスクロールし、右上の「メニュー」から「保存」をタップします。
↓ - ズラーっと並ぶAPN一覧から、使う格安SIMのAPNを選びタップして完了です!!
お疲れ様でした~
ZenFone GOでグーグルアカウントを作成する方法
グーグルアカウントはAndroid搭載のスマホでは初期設定・Gmail・PLAYストア・トーク・Google+などの様々なGoogleサービスで必要になります。
またAndroid はGoogleが開発したOSですので、端末はGoogleのサーバーと逐一同期しバックアップされています。
なので電話帳やカレンダー・端末の設定などは、端末が変わっても以前の設定を引き継ぐことが出来るようになっています。
グーグルアカウントはPCでも使う事が出来るので、スマホで撮った写真などをPCで見ることも出来るようになります!
ここでは前出のZenFone GOの初期設定で出てきた「Googleサービス」で、後で設定可能とスキップしたグーグルアカウントを設定していきます。
※グーグルアカウントを既に取得している場合は、「アカウントの追加」のアドレス入力スペースにGmailアドレスを入力すれば完了です。
【初期設定完了後に設定する場合】
- ホーム画面のアプリ一覧(■が6つあるアイコン)をタップします
↓ - アプリ一覧から「設定」(タイヤのホイールみたいなアイコン)をタップします。
↓ - 「アカウント」
↓ - 「アカウントの追加」
※すでにアカウント取得済みの場合はここでGmailを入力します。
↓ - 「Google」姓、名それぞれに任意の名前を入力します。
※本名でなくとも全く問題ありません。
ここで入力する姓と名はGmalで送信先のメールの送信者の部分に表示されるように初期設定されています。
↓ - 「次へ」でユーザー名を入力します。
ここで入力するユーザー名は、グーグルサービスで他のユーザーに表示されたり、Gmailの@の左側の部分になります。
↓ - 「次へ」でパスワードを入力します。
※セキュリティの面から必ずユーザー名とは違うものにして下さい。
↓ - 「次へ」で「レスキュー情報」の画面になります、「次へ」ではSNSで通知をする設定の画面になりますが、ここでは「スキップ」をタップします。
↓ - 利用規約とプライバシーポリシーを確認して「 同意する」 をタップし、アカウントが表示されますので確認します。
↓ - 「次へ」でバックアップやニュースの通知など必要ならチェックを入れます。
↓ - 「次へ」で「お支払い情報の設定」の画面になりますが、ここでは「後で」をタップします。
※Google Playストアなどで有料アプリを購入する際に必要ですが、購入時に設定可能です。
↓ - 「次へ」でグーグルアカウント設定完了です!!お疲れさまでした~
まとめ
ZenFone GOは、とにかく通話とゲームをあまりしないスマホ初心者の1台目におすすめ!!
または、性能は最低限でコスパ重視のSIMフリースマホが使いたい方の2台目にもおすすめ!!
とにかく安い!ので、入門機として最適です!
発売から期間が経ってなおスマホランキング上位に居続けていること、同時購入取り扱いのMVNOも多ことからも非常に人気のある端末です。
取り扱いが多いという事はサービス競争が起きやすくなり、人気が高い=コスパ高い、とも言えます!
スマホデビューを検討しているのなら、とりあえずZenFone GOを押さえておいて損は無いと思います。
ちなみに、ZenFone GoではデュアルSIMという、SIMカードを同時に2枚挿して使う事が出来る2スロット仕様になっています。
しかしZenfone3のようなデュアルスタンバイでは無く1つのカードを通信用、もう1つのカードを電話用にという同時使用は出来ません。
将来的にデュアルSIMデュアルスタンバイのスマホが普及してくることは予想されますが、現状ではデュアルSIMのみではそこまで便利な使い方は無いといえます。
現状でデュアルSIMを使うとすると…1枚を0 SIMなどの無料データ通信が付いてくる格安SIM、2枚目を通常使用のSIMカードにし、1枚目のデータ使用量が無料枠を超える手前で2枚目に切り替える、ようなせこい使い方になってきます。
なお、ZenFone Goはバッテリーの取り外しが可能なので、理論上では自分でバッテリーの交換が出来ます。
ただ実際には純正のバッテリーは販売されておらず、互換性のあるバッテリーがamazonなどに出ているのみ…
純正バッテリーならASUSに送って交換してもらうことになりますので、自分でバッテリー交換するなら別機種が良さそうです。
コメントを残す